学生生活紹介
こんにちは。私は経済学部の佐々木徹郎です。これからみなさんに私の学生生活を紹介するのでよろしければ参考にしてみてください!
ゼミでの活動を中心にご紹介します。私は現在宮澤ゼミに所属しており、部活動やサークル活動には入っていません。まずこのゼミというのは、3回生から始まります。大体各ゼミ10人程度の学生と教員1人から構成されており、活動頻度としては基本的に週1日1コマ(90分)となります。私の所属しているこの宮澤ゼミの具体的な活動内容としては、輪読がメインの活動になります。ゼミのみんなで経済に関する書籍(指定書籍)を決め、毎週ローテーションで担当者とその担当箇所が決まり、担当者が発表、その後他のメンバーを交え質疑応答というのが一連の流れになります。また指定書籍とは別に各自で興味を持った経済に関する書籍を紹介するというのもあり、こちらも指定書籍と同様各週1人の担当者が紹介するといったものになります。ゼミごとに活動内容は異なり、2回生時に開かれるゼミ説明会で様々なゼミの説明を聞き、自分に合っていそうなゼミを選ぶことができます。私の宮澤ゼミに対する感想としては、ここを選んで良かったと思っています。経済の知識は身に付きますし、半ば強制的ではありますが読書の習慣ができるのでそこにとても満足しています。また宮澤先生のお人柄もあり、この宮澤ゼミのメンバーはみなポジティブな印象を持っています。あまり大変という印象は持ちませんが、ゼミの開講が3回生時ということもあり就活の時期と重なるので、発表資料の作成で少し苦労することはあります。しかしこの発表も、何かをまとめ人に伝えるということは、就活時も社会に出てからも求められるスキルだと思うので、その練習になると考えると楽しいです。
ゼミに関する話はここまでにして、次は具体的な学生生活についてお話ししようと思います。私はこの文章を書いている現時点で3回生なので、この大学生活3年間をもとにみなさんの参考になるようなお話ができればと思います。まず多くの交友関係を築きたいと考えている人は、何かしらサークルに入ることをお勧めします。新入生歓迎行事で2回生の先輩に聞いてみたり、インスタで調べたりするのも良いと思います。この関係づくりに止まらず、大学生活ではとにかく主体性が非常に重要です。何かしたいことができれば迷わず自分から行動するということを徹底していくと、皆さんが2回生・3回生になり自身のキャンパスライフを振り返った時の満足度が、何もしなかった人に比べ段違いに高くなります。またこの経済学部は学業と両立しながら自分の時間を作ることが比較的容易です。そのため学業に専念するも私生活を充実させるも自分次第です。
最後に、広島大学は学業・部活動・サークル活動・留学とあらゆる面で思い切り打ち込める環境、サポートが充実していると思います。ぜひこの広島大学で最高のキャンパスライフを送りましょう!
