バイオマスを高温高圧の水中で分解する超臨界水ガス化技術は、食品廃棄物や下水汚泥などを効率よくガス化利用する技術として期待されています。今回、プロジェクトが終了するのに伴って、この技術を基礎からわかりやすく、最先端の技術開発状況まで説明するシンポジウムを企画しました。超臨界水とは何か、そのバイオマスへの利用がどこまで進んだのか、是非、超臨界水ガス化を知る機会にしていただければ幸いです。
日時
2019年9月12日(木) 13:00~16:30
会場
サテライトキャンパスひろしま5階 504講義室(広島県民文化センター5階)
(広島県広島市中区大手町1丁目5−3)
※エディオン本館から南へ約100m
会場へのアクセス方法
- JR広島駅から
路面電車で約20分、バスで15分、車で15分*路面電車(広島電鉄)
◆広島港行 「本通り」下車、徒歩約5分
◆西広島行、江波行、宮島行 「紙屋町西」下車、徒歩約3分
- 広島バスセンターから
徒歩 約3分
- 広島空港から
リムジンバス(広島バスセンター行)約60分
- バス
◆広島バス21号線 広島駅、向洋大原、洋光台団地行 「本通り」下車、徒歩5分
アクセスマップはこちら
*サテライトキャンパスひろしまには専用の駐車場はありません。公共交通機関か広島県民文化センター地下2階の一般有料駐車場を利用してください。
※同日、同会場にて、10:00~12:00の間、バイオマス関連の技術相談会も行います。
(事前申込みのみ。非会員は中国地域バイオマス利用研究会の会員になっていただく必要があります。)
参加費
9/6までの振込:中国地域バイオマス利用研究会会員5,000円、非会員8,000円
当日参加費 : 中国地域バイオマス利用研究会会員6,000円、非会員10,000円
参加申し込み方法
当日受付も可能ですが、なるべく9月11日(水)までに、事前申し込みサイトまたは下記お申し込み先・お問い合わせ先まで、電話、ファックス、メールにてお申し込みください。
お申し込みの際は、 住所、氏名(よみがな)、所属先(会社名等)、電話番号、E-mailをお知らせください。
主催
中国地域バイオマス利用研究会
広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
広島大学エネルギー超高度利用研究拠点(広大ACE)
講演会「基礎からわかる超臨界水ガス化の最先端」
司会:広島大学大学院工学研究科 教授 松村 幸彦
プログラム
13:00-13:05 | 開会挨拶 中国地域バイオマス利用研究会 会長 広島大学バイオマスプロジェクト研究センター センター長 松村 幸彦 |
-------------------------------------超臨界水ガス化の基礎------------------------------------- | |
13:05-13:35 | 「超臨界水とは」 広島大学大学院工学研究科 教授 松村 幸彦 |
13:35-14:05 | 「超臨界水ガス化の基礎とこれまでの研究」 広島大学 大学院工学研究科 教授 松村 幸彦 |
14:05-14:15 | 休憩 |
-------------------------------------NEDOプロジェクトの報告------------------------------------- | |
14:15-14:45 | 「超臨界水ガス化の市場性」 復建調査設計株式会社 環境部 新エネ・資源循環課 中島 和希 |
14:45-15:15 | 「超臨界水ガス化の装置設計」 株式会社 東洋高圧 代表取締役社長 野口 琢史 |
15:15-15:45 | 「超臨界水ガス化の反応と運転」 広島大学大学院工学研究科 教授 松村 幸彦 |
15:55-16:15 | 総合討論 |
16:15-16:20 | 閉会挨拶 広島大学バイオマスプロジェクト研究センター 副センター長 中島田 豊 |
お申込み先・お問い合わせ先
〒739-8527 広島県東広島市鏡山1-4-1
広島大学大学院工学研究科機械システム工学専攻内
広島大学バイオマスプロジェクト研究センター
中国地域バイオマス利用研究会
TEL・FAX:082-424-576
E-mail:bprc*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)