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インドネシアから高専 経て本学工学部を巣立つ 留学生を代表し学位記授与式で謝辞

2021年3月23日に行われた学位記授与式で、インドネシア出身の留学生ユニタ・アヌゲラ・ブリタワティさん(24)が、留学生を代表して謝辞を述べました。
ユニタさんは高校生の時、海外留学説明会に参加して日本への留学を決意。来日して初めて日本語を学び、北九州市の高等専門学校を卒業後、広島大学工学部第三類への編入学を果たし、卒業の日を迎えました。
「広島大学は留学生を大切にし、サポートが手厚いと実感しました。自然豊かで暮らしやすく、学生の生活環境が整っています。さまざまな国際交流会もあって、広島大学に留学した経験は私の一生の宝物です」。念願の振袖姿で式に臨んだユニタさんは、越智光夫学長を前に見事な日本語で感謝の言葉を述べました。
「コロナ禍でも自転車で買い物や通学できて安心でした。図書館も夜10時まで開いているので勉強がはかどりました」とにっこり。卒業後は専門を生かして日本のメーカーに就職します。
 

留学生を代表して謝辞を述べるユニタさん

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