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令和3年8月の大雨により被災した箇所を対象とした現地調査を実施しました

(左写真)田方の土砂流が流下した場所の断面積を測量している様子
(右写真)己斐上の治山堰堤の状況

(左写真)八千代の道路被災個所
(右写真) 多治比川の右岸堤防被災箇所の応急措置状況

大雨により被災した箇所を対象とし、先進理工系科学研究科 社会基盤環境工学プログラム教員による緊急調査を実施しました。

調査日時:
  令和3年8月21日(土) 広島市内
  令和3年8月23日(月) 北広島町、安芸高田市周辺

参加者:
  広島大学、広島工業大学、呉工業高等専門学校の教員

目的および調査内容:
  発災状況の確認、および発災メカニズムに関する基礎データの収集を目的とし、安全確保の上での現地踏査および一部地域については小型ドローンでの空撮や聞き取り調査を実施

今回の調査結果を防災・減災研究センターほか関連部署と共有するとともに、しかるべき時期に調査報告を予定しております。

なお、本緊急調査の実施にあたり広島県、広島市およびネクスコ西日本にご協力いただきました。

調査地全景

お問い合わせ先

広島大学先進理工系科学研究科/防災・減災研究センター 教授 畠 俊郎
メールアドレス:thata@hiroshima-u.ac.jp


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