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ネーミングライツ施設開設記念式典を開催しました

広島大学工学部が募集したネーミングライツで初となる施設「豊国工業 E25 105実験室」のオープニングセレモニーを2022年10月19日に開催しました。

工学部では、これまでネーミングライツ施設が4施設ありますが、全て大学として募集した施設でした。このたび、工学部が主体となって募集したネーミングライツ施設の第1号となる、東広島キャンパスEastArea 工学部土木・建築構造実験棟「E25 105実験室」のネーミンングライツ公募を実施しました。選考の結果、東広島市に本社を構え水門やダム等事業等を全国に展開されている、豊国工業株式会社が選考委員会による審査を経て、命名権者に選ばれました。
本施設は、2022年10月1日から2025年9月30日まで「豊国工業 E25 105実験室」となります。

「豊国工業 E25 105実験室」のスタートを記念したオープニングセレモニーでは、菅田工学部長が「実験棟は東広島キャンパス移転時に建設され老朽化が進んでいるが、修繕費用をまかうことが難しいのが現状。このネーミングライツによる命名権料を原資に施設の修繕を図りたい。また、豊国工業様とこのネーミングライツをきかっけに共同研究など連携を深めていきたい」と述べました。
続いて、 豊国工業株式会社代表取締役社長金谷 将明氏が挨拶を行い「広島大学工学部と連携を取りながら会社の進展も図っていきたい」と述べました。

挨拶の後、参列者によるテープカットを行い閉式しました。

広島大学工学部では、ネーミングライツ制度を今後も推進していきます。

 

菅田工学部長による挨拶

金谷代表取締役社長による挨拶


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