広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 田中貴宏
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地域の元気応援プロジェクトとして、特定非営利法人SYLと先進理工系科学研究科都市・建築計画学研究室の田中貴宏教授と学生たちが取り組む「地域と学生の協働による中央公園(堺川沿い8ブロック)の調査とビジョン(案)づくり -歩いて楽しいまちの実現に向けて-」のチームは、10月17日(月)から23日(日)までの1週間、呉市中央公園(堺川沿い)において、『公園内にコーヒースタンドやテーブル、椅子が設置されたら、どんな現象が起こるか?』を探ろうという実証実験を進めています。
この実証実験の結果は、現在取り組んでいる中央公園の賑わい創出に向けたビジョンの検討に活用します。
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実証実験までの経緯
7月
広島大学内で、既存の公園デザイン(ハード・ソフト)事例の調査、賑わい創出のアイデア検討を重ねました。
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8月
プロジェクトの概要を「呉百人会議」で発表し、中央公園に対する呉市の皆さんの思いを伺いました。
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9月
「呉百人会議」で、呉市の皆様と実証実験について検討を行いました。その中で、学生から『公園内にコーヒースタンドやテーブル、椅子が設置されたら、それだけでも公園の景色が少し変わるのではないか?』という提案があり、この仮説を検証するための実証実験を行うこととなりました。
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