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工学部では、これまで11カ所のネーミングライツ施設が設置されており、今回で12カ所となります。そのうち最初の4社につきましては大学公募型として募集した施設でした。このたび、工学部が主体となって募集したネーミングライツ施設の第8号となる東広島キャンパス工学部講義棟B1「101講義室」のネーミンングライツ公募を実施し、選考委員会による審査を経て、株式会社日本製鋼所が命名権者に選ばれました。
本施設は、2024年2月1日から2027年1月31日まで「JSW 日本製鋼所 ROOM101」となります。
「JSW 日本製鋼所 ROOM101」のスタートを記念したオープニングセレモニーでは、矢吹工学部長が「工学部の施設は東広島キャンパス移転時に建設され老朽化が進んでいる。このネーミングライツによる命名権料を原資に施設の修繕を図りたい。また、日本製鋼所と2019年10月からJSWメカトロニクス共同研究講座を立ち上げている。このネーミングライツをきっかけに更に連携を深めていきたい」と述べました。
続いて、 株式会社日本製鋼所広島製作所 執行役員所長 青山 雅之氏が挨拶を行い「この講義室でたくさんの学生が学び、成長し、社会に貢献していく、その一助となれば幸いである。今後も広島大学と教育・研究等で連携を深めていきたい」と述べました。
挨拶の後、参列者によるテープカットを行い閉式しました。
広島大学工学部では、ネーミングライツ制度を今後も推進していきます。
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参列者によるテープカット
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「JSW 日本製鋼所 ROOM101」前での記念撮影
矢吹工学部長による挨拶
株式会社日本製鋼所広島製作所 執行役員所長
青山氏による挨拶