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戸田工業株式会社 ネーミングライツ施設開設記念式典を開催しました

 

このたび、工学部のネーミングライツ施設の第14号となる東広島キャンパス工学部講義棟B4「114講義室」のネーミンングライツ公募を実施し、選考委員会による審査を経て、戸田工業株式会社が命名権者に選ばれました。
本施設は、2024年7月1日から2027年6月30日まで「TODA 戸田工業株式会社 Room114」となります。

「TODA 戸田工業株式会社 Room114」のスタートを記念したオープニングセレモニーでは、矢吹工学部長が「工学部の施設は東広島キャンパス移転時に建設され40年が経過し、老朽化が進んでいる。研究棟はリニューアルもされたが実験棟についてはほとんど当時のままで、実験に支障が出ている施設もあるのが現状。このネーミングライツによる命名権料により老朽化した施設などの整備を今後進めていけることは大変に喜ばしい。また、これを機会に戸田工業株式会社との連携をより密接にできればと思っている」と述べました。

続いて、戸田工業株式会社 代表取締役社長執行役員 久保 恒晃 氏が挨拶を行い「広島大学が前身校も含めて創立150周年の年に少しでも貢献できることは大変喜ばしい。弊社では広島大学の卒業生が約70名在籍しており、広島大学と地元企業の人材共有を今後も続けていきたい。命名させていただいた『TODA 戸田工業株式会社 Room114』により、多くの学生に弊社を知ってもらる機会が得られることは嬉しい。今後も広島大学と教育・研究等で連携を深めていきたい」と述べました。

挨拶の後、参列者によるテープカットを行い閉式しました。

広島大学工学部では、ネーミングライツ制度を今後も推進していきます。

 

矢吹工学部長による挨拶

戸田工業株式会社 代表取締役社長執行役員 
久保 恒晃氏による挨拶

「TODA 戸田工業株式会社 Room114」前での記念撮影

参列者によるインフォメーションボード前での記念撮影


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