
「東広島市 科学の芽育成講座」として、東広島市立福富中学校で矢吹教授が授業を行いました。本講座は東広島市教育委員会が、理科、算数科、数学科への興味・関心を高めるため実施している事業です。
当日は中学生39名を対象に「くだもの電池で「電気」と「化学」を学ぼう」と題して授業を行いました。大学の説明や自己紹介から入り、電池の仕組みや実験の説明を行いました。大学生2名もサポートに入り、実際にくだものを使って電池を作る実験を行いました。生徒たちは時間が経つのも忘れて積極的に実験を楽しんでいました。
今回の授業を通じて科学への関心を持ち続け、将来の進学への意欲を高めてくれることを期待しています。