※ 下記では、2024年度1年次入学生向けの情報を掲載しています。在学生の方は、入学時に配布された学生便覧において履修に関する詳細 (自身が入学した年度のカリキュラム) を必ず確認して下さい。
履修基準・卒業要件
卒業要件単位数は,以下の履修基準に示す要修得単位を全て含めて合計124単位です。
※ 下記以外に、自身が所属する教育プログラム以外の科目 (工学部の共通科目や他類の科目も含む) 等も履修することが可能で、それらの科目の履修単位は所定の条件により、自由選択科目として上記の修得単位に含めることが可能です。
Ⅰ. 教養教育科目群: 下記の単位を全て含めて計46単位
- 平和科目
2単位 - 大学教育基礎科目
必修の4単位 (「大学教育入門」および「教養ゼミ」)(+その他) - 共通科目
領域科目区分の中で人文社会学系科目群から4単位+自然科学系科目群から4単位、
外国語 (英語) 科目区分は必修の6単位、
初修外国語 (英語以外の言語) 科目区分の中で同一言語の2単位、
情報・データサイエンス科目区分は必修の2単位 (「情報・データ科学入門」)、
健康スポーツ科目区分の中から2単位 - 基盤科目
必修の18単位+選択必修の科目から2単位
Ⅱ. 専門教育科目群: 下記の単位を全て含めて計78単位(以上)
- 専門基礎科目
下記の単位を全て含めて29単位(以上)
・ 必修[1]の13単位
・ 必修[2]の15単位
・ 選択必修の科目から1単位以上 - 専門科目
下記の単位を全て含めて49単位(以上)
・ 必修の21単位
・ 選択必修の科目から20単位以上
教養教育科目群
教養教育科目 (平和科目、大学教育基礎科目、共通科目、基盤科目)
~2年次前期または後期
※ 下記のリンク先を参照 (2年次前期までは教育プログラム配属前に履修)。
専門教育科目群
専門基礎科目
~2年次前期
※ 下記のリンク先を参照 (教育プログラム配属前に履修)。
→ 2年次前期までの専門基礎科目一覧 (専門教育科目群のページ内)
2年次後期
- 応用数学Ⅲ (フーリエ解析・偏微分方程式; 2単位: 必修[1])
- 応用数理C (複素関数論入門; 2単位: 選択必修)
3年次前期
- 応用数理A (極値問題・汎関数・変分法・固有値問題; 2単位: 選択必修)
3年次後期
- 応用数学総合 (2単位: 選択必修)
専門科目
2年次後期
- 機械力学Ⅰ (2単位: 必修)
- 量子物理 (2単位: 必修)
- 流体力学Ⅱ (2単位: 必修)
- データ処理および数値解析 (2単位: 必修)
- 初級電磁気学 (2単位: 必修)
- 伝熱学Ⅰ (2単位: 必修)
- 熱力学Ⅱ (2単位: 選択必修)
- 交通機械 (2単位: 選択必修)
- 要素設計 (2単位: 選択必修)
- 材料力学Ⅱ (2単位: 自由選択)
- 機構運動学 (2単位: 自由選択)
- 材料科学 (2単位: 自由選択)
- 制御工学Ⅱ (2単位: 自由選択)
- システム工学 (2単位: 自由選択)
3年次前期
- 機械工学実験 (1単位: 必修)
- 計算機プログラミング (2単位: 選択必修)
- 弾塑性力学 (2単位: 選択必修)
- 計算固体力学 (2単位: 選択必修)
- プラズマ工学 (2単位: 選択必修)
- 圧縮性流体力学 (2単位: 選択必修)
- 伝熱学Ⅱ (2単位: 選択必修)
- 燃焼工学 (2単位: 選択必修)
- 電気・電子工学 (2単位: 選択必修)
- 機械材料Ⅰ (2単位: 自由選択)
- 成形加工学Ⅰ (2単位: 自由選択)
- 生産システム (2単位: 自由選択)
- 機械加工学 (2単位: 自由選択)
- 放射線工学 (2単位: 自由選択)
- 機械力学Ⅱ (2単位: 自由選択)
- メカニカルシステム制御 (2単位: 自由選択)
3年次後期
- 機械創成実習 (1単位: 必修)
- 計測信号処理 (2単位: 必修)
- 光計測 (2単位: 選択必修)
- 流体機械 (2単位: 選択必修)
- 統計熱力学 (2単位: 選択必修)
- 内燃機関 (2単位: 選択必修)
- 蒸気動力 (2単位: 選択必修)
- 原子力工学 (2単位: 選択必修)
- 自然エネルギー利用工学 (2単位: 選択必修)
- 機械材料Ⅱ (2単位: 自由選択)
- 材料強度学 (2単位: 自由選択)
- 成形加工学Ⅱ (2単位: 自由選択)
- 機械設計 (2単位: 自由選択)
- メカトロニクス (2単位: 自由選択)
- インターンシップ (1単位: 自由選択)
4年次通年
- 卒業論文 (5単位: 必修)
※ 卒業論文着手 (4年次進級) 要件
卒業論文の着手資格は、卒業予定年度の始めに以下の基準によって判断されます。
- 履修すべき教養教育科目の内43単位以上を修得していること。
- 専門基礎科目の中で、必修[1]および選択必修の科目の内10単位以上を修得していること。
- 専門基礎科目の中で、必修[2]の科目の内「設計製図」と「CAD」と「工作実習」を全て含めて11単位以上を修得していること。
- 「機械工学実験」と「機械創成実習」を、両方修得していること。
- 専門基礎科目および専門科目において、その総修得単位数が68単位以上になっていること。
注: 卒業論文の論文試験に合格するためには、3年次以降に受験 (受検) した下記の英語外部検定試験においてそのいずれかを満たしている必要があります。
- TOEIC® Listening & Reading Test (公開テストの他、同IPテストでも可) のスコア: 450以上
- TOEFL iBT®テストのスコア: 46以上
- 本学が実施するTOEFL ITP®テストのスコア: 453以上
- 技術英検2級 (PBT試験とCBT試験のいずれでも可) に合格