当プログラムでは、自然との共生をはかり、人類の平和、発展、存続や幸福の実現に貢献できる、優れた人間性と理性を兼ね備えた行動力のある人材の育成を目指しています。

具体的には、下記の能力をバランスよく身につけることを目標にしています。

1) 材料力学、機械力学やシステム制御等の分野を基礎とし、新しい概念に基づく機械システムの構造・機能や機械システムの設計・加工原理、計算機を援用した設計 (CAEやCAD)、計測・制御技術、メカトロニクス技術、数値シミュレーションと情報処理等で知能化された新しい機械システムの設計・生産原理と応用等の機械システム工学の基礎を修得している。

2) 機械と人間との関わり合いや環境問題等について広い視野を持ち、最先端の設計・生産技術開発を担えることができる。