工学部の学生が国際交流拠点施設建設現場を見学しました

広島大学工学部第四類建築プログラムの3年生37人が11月6日、東広島キャンパスに建設中の国際交流拠点施設建設現場で地盤改良工事の様子を見学しました。

現場を見学する学生たち

 

その後、設計を担当した株式会社あい設計と、建設工事を担当する株式会社 鴻池組の担当者から設計コンセプトや建物計画、工事スケジュールなどについて説明を受けました。

参加者はメモや写真をとるなど熱心に見学しており、実際の施工現場を見学できる貴重な機会であったと大変好評でした。今後も工事の要所毎に同様の見学会が予定されており、完成までのプロセスを間近で学びます。
 

説明を受ける様子

 

本建設工事は、令和2年10月に着工したもので、令和3年9月末に竣工予定です。
国際交流拠点施設は、鉄筋コンクリート7階建て、延床面積3954㎡、1・2階はエントランスを中心として、開放的でフレキシブルに使える多目的スペースやコミュニティキッチン、カフェ、会議室などがあり、3階以上の宿舎スペースでは入居者同士の交流ラウンジなどを配置。7階にはトップクラスの研究者を呼び込むための居室も整備されるほか、建物全体でバリアフリーにも配慮しています。

 

お問い合わせ先

広島大学 学術・社会産学連携室 
E-Mail:chiikirenkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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