この夏から1階の壁の制作に取り掛かりました!
断熱材をはめ込んだり、壁となる合板を工具で切ったりと少しずつ完成に向けて取り組んでいます!
もっと色んな方にこの建物の魅力が伝えられるようにこれからも活動頑張ります!
壁の合板を作製中
広島大学工学部の角倉 英明准教授と石垣 文助教の研究室の学生たちは、2022年度から、広島県の瀬戸内海に浮かぶ離島・大崎上島で、旧警察官舎をリノベーションするプロジェクトに取り組んでいます。
プロジェクトでは、月1回の頻度で宿泊しながら、建物調査や地域調査、住民へのインタビューなどを行ったり、その成果を踏まえて改修案をグループに分かれてまとめたりしています。
プロジェクトの様子 (インスタグラム 大崎上島町リノベプロジェクト@旧警察官舎)
この活動の様子は、7月29日の中国新聞(主に広島県を中心とした中国地方で発行されている新聞)で紹介されました。記事はこちら(中国新聞デジタル)
8月は、6日(日)、24日(木)、25日の3日間で、家屋周辺への防草シート敷設、キッチンの断熱材作成、居間の押入れ解体などを行いました。
押し入れを解体し、外の景色が見えるようになりました
玄関周辺を解体する様子
休憩中のメンバーの様子
今回の報告でも、参加した学生たちの生の声をお届けします!
床貼りと壁の断熱材の施工も終わり、ついに壁の合板を貼る作業に入りました!
だんだんと空間が出来上がっていく感覚がとても楽しいです!
みんなが心地よく、なにより楽しく使える場所になればいいなと思います!
一階の壁を貼る段階に入りました!
壁を貼ると一気に部屋の雰囲気が変わって、メンバーのテンションも高まってます!!
まずは1回目のイベント開催を目指して、楽しく頑張ります💪
建築を学ぶ学生たちは、空き家をリノベーションして快適な空間に甦らせるだけでなく、地域の拠点として機能させるために、がんばっています。
広島大学先進理工系科学研究科
角倉(すみくら)准教授
sumikura@hiroshima-u.ac.jp ※@は、半角に置きかえて送信してください