沿革

人間社会科学研究科看板

広島大学法学部の教員が関わる大学院は、1972(昭和47)年に設置された大学院法学研究科(修士課程)を始まりとし、その後1986(昭和61)年には、博士課程を有する新構想の大学院社会科学研究科が設置されました。以来、高度な専門的能力を有する人材を養成してきています。
2004(平成16)年には、東千田キャンパスに大学院法務研究科(法科大学院)の設置に伴って、法学部の教員が関わっていた法律学専攻と国際社会論専攻の一部が融合して、法政システム専攻という新しい専攻に編成されました。さらに、2020(令和2)年には、社会科学研究科が他研究科とあわせて人間社会科学研究科に改組され、法政システム専攻は法学・政治学プログラムという新しいプログラムに再編成されました。
2023(令和5)年3月に「法曹養成を核とした人文社会科学系の新たな拠点」の形成のため、法学部昼間コースと同時に法学・政治学プログラムが、東広島キャンパスから東千田キャンパスへ移転しています。


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