法政システム専攻FAQ

法政システム専攻FAQ(よく尋ねられる質問(Frequently Asked Questions)に対する回答です)

Question:大学院の授業って、どんな感じなのでしょうか。

Answer:授業の形式は、ほぼすべて演習(ゼミ)形式で、学部時代のような大きな講義室での講義はなくなります。また当然、内容はより専門的なものになります。したがって、報告の準備も学部時代より増え、また授業中の討論に対するより主体的・自発的参加が求められます。社会人の学生の割合が多いこともあって、仕事の現場と直結した疑問点の提起や話題提供があり、大学院での授業はその意味でも充実しています。
東広島キャンパスにある法学部の建物の3階には資料室があり、判例検索のできる端末や、判例集、紀要文献や統計・白書類などが揃っています。大学院生には専用のコピーカードが貸与され、3階の資料室や4階の印刷室で、必要な資料や論文を複写することができます。
また、法学部の建物から徒歩1〜2分の近い所に中央図書館があり、大学院生は1ヶ月間、館内の図書を15冊まで借りることができます。中央図書館は学期中の平日は夜9時まで開館しており、学部生や院生が遅くまで勉強する姿があります。
院生研究室(東広島キャンパス)の各部屋には1台ずつパソコンとプリンターがあり共同で使用でき、インターネットにも常時接続されています。2階の院生研究室向かいの「教育用計算機室」でも、授業が行われていない時間に限って、パソコンを使用できます。(※東千田キャンパスには院生研究室はありません。)
このように、多様な出自を持つ大学院生の仲間たちと、充実した環境のもとで勉強することができます。

Question:大学院生の研究室というのは、どのような感じなのですか。

Answer:大学院生の研究室は、法学部(東広島キャンパス)建物にあり、主に博士課程(前期)院生は2階の部屋を、主に博士課程(後期)院生4階の部屋を使用しています。1部屋を数人の大学院生が共同で使用しています。
毎日出てきて勉強している人と、自宅で勉強する人とに分かれるようです。また,部屋ごとに特色があり、お互いが快適に使用できるよう、学生同士が決めたルールを守って使用しています。

Question:大学院を出てからの進路がどのようになっているか、教えてください。

Answer:本専攻修了生の進路先としては,民間企業,公務員,博士課程後期進学の3分野が主な進路です。具体的な進路状況に関しては、修了後の進路のページをご覧ください。

Question:大学院の入試の過去問が見たいのですが、どうすればいいでしょうか。

Answer:広島大学中央図書館で閲覧することができます。詳細は,下記URLをご覧ください。
 


up