2013年度・2014年度生

Q1. 本プログラムで得た体験を振り返り,漢字1字で表現すると?

【柱】山田真子 教育学研究科(韓国/韓国教員大学校派遣2014)
 本プログラムにおいて,かけがえのない人との出会いがあり,貴重な経験ができました。そのすべてが,今後の自分を支えてくれるであろう,重要な柱のような存在となったからです。

【集】新居大記 先端物質科学研究科(オーストラリア/グリフィス大学派遣2014)
 様々な経験を自身にかき集めたような印象が残っているから。

【新】早樋崇宏 国際協力研究科(バングラデシュ/グラミン銀行派遣2014)
 初めての海外だったので,経験した全てが新しかったからです。

【発】山下結依 国際協力研究科(アメリカ合衆国/フロリダ州立大学派遣2013)
 自らの意見を積極的に発信していくこと。現地ではYES/NOをはっきり言うだけでなくその理由まできちんと説明することが求められた。

【挑】佐々木克祥 国際協力研究科(ミャンマー/復建調査設計派遣2013)
 何事も挑戦することにより成長できると学んだから。

【動】安藤克寛 国際協力研究科(バングラデシュ/グラミン銀行派遣2013)
 派遣先でのディスカッション等だけでなく,農村部やスラムなどに足を運んで実態をとらえようと心掛けたため。

【繋】池田正太 生物圏科学研究科(フィリピン/シリマン大学派遣2014)
 フィリピンはコネクションなどの「繋がり」を重視する社会であり,現地の学生の友人など,多くの人に助けられインターンシップを遂行できたから。

【縁】三原遼大 国際協力研究科(ネパール/Alternative Energy Promotion Center派遣2013)
 多くの人々に出会い,そして支えられたインターンシップだった。出会った人たちとは,帰国後も共同研究を続ける事が出来ており,人との縁に恵まれたと感じている。

【初】玉田博規 国際協力研究科(ベトナム/株式会社アルメックVPI派遣2013)
 海外にある程度の期間の滞在や海外の人との共同での作業などいろいろなことが初めての経験だったから。

【Great】Keophatsada Mayouly 国際協力研究科(アメリカ合衆国/フロリダ州立大学派遣2013)
 It’s an eye opening experience.  I had an opportunity to meet and to work with people from different culture and identity.

【Greatful】Mohd Azuan Bin Zakaria 国際協力研究科(マレーシア/マレーシア工科大学派遣2014)
There are a lot of new experience that I gained through the internship period in exploring the world of research. Furthermore, with this internship, I am able to collect my research data for my Phd studies.

Q2. 本プログラムで得た体験を今後どのように生かしたいですか?

■作本安浩 国際協力研究科(インドネシア/国際協力機構インドネシア事務所2014)
 まず,計画性や適応力など,プログラムを通して痛感した自身の弱点をしっかり理解し,その克服を図りたいと考えます。さらに,自ら体験して身につけた知識については,今後途上国の現状を十分踏まえた研究をするための,参考知識としたいと思います。

■神澤拓 工学研究科(フィリピン/株式会社アルメックVPI派遣2013)
 現地で学んだ異なる文化をもつ人たちとうまく協働する力は,社会で仕事をする際にも生かしていきたいです。

■Bijan Maskey 国際協力研究科(フィリピン/ICLEI派遣2013)
 This was my first internship experience but I gained very valuable professional lessons as well as life lessons from this program. I was able to build professional network and also good friends, which will be definitely helpful in my future career.

Q3. 後輩たちへ一言アドバイスするとしたら?

■新居大記 先端物質科学研究科(オーストラリア/グリフィス大学派遣2014)
 自分の経験値が何をやっても上がるボーナスタイムのようなものなので,現地に着いて,何か良いアイディアが得られたら,即行動に移すといいと思います。

■酒寄晃 国際協力研究科(バングラデシュ/株式会社パデコ派遣2013)
 時には大胆に,時には慎重に。ぜひ,日本を出ましょう。

■井出翔太郎 国際協力研究科(インド/マドラス・クリスチャンカレッジ派遣2013)
やる・やらないで迷ったら,やる方を選択しましょう。

■上田裕太 教育学研究科(韓国/韓国教員大学校派遣2014)
 G.ecboを通しての研修は,直接的に自身の研究に関わる人にはもちろん,そうでない人にとってもこれからの研究生活のバックボーンになると思います。

■五十井将司 国際協力研究科(インドネシア/West Java Environmental Protection Agency派遣2014)
 自分の目で見て感じてみよう。

■出口健太 理学研究科(ロシア/ロシア科学アカデミーウラル支所派遣2014)
 皆最初は英語がしゃべれませんし,相手の方もそれを良く理解して下さいます。何事も恐れず勇気を持って挑戦してください。

■田坂尚子 国際協力研究科(ケニア/ケニヤッタ大学派遣2013)
 自分の価値観でのみ判断しようとせず,いろんな立場にたってみてください。でもプログラム中,まずは安全で怪我なくすごせることを第一に。

■Muhammad Nur Fajri Alfata 国際協力研究科(インドネシア/ブラウィジャヤ大学派遣2014)
 Take a good preparation, especially health. Consult to the doctor or bring necessary medication, for those who has allergic problem or problems with the stomach. 

■Eam Phyrom 国際協力研究科(アメリカ合衆国/フロリダ州立大学派遣2014)
 For the future interns in general, I believe that the philosophical ground the next interns should adopt to ensure their internship success is that they should be an active and reflective participant who are willing to engage and learn. Also, they should have a clear and concise goal, scope and plan for their whole internship period, so that they know what to do and when or where to do it with whom. 


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