中国新聞(5/13)で本学部学生らの「地(知)の拠点」事業の取り組みが掲載されました

平成28年5月13日(金)の中国新聞で、生物生産学部学生らの「地(知)の拠点」事業の取り組みが紹介されました。

記事では、本学部学生らが道の駅ゆめランド布野(三次市布野町)の「まるごと布野のアイス屋さん」と行っている、地元の食材を使ったアイスクリームの開発について紹介しています。

これは、中山間地域や島しょ部を支える人材育成に向け広島大学が2014年度から続けている「地(知)の拠点」事業の一環で、同学部の2年生ら計10人とアイス屋さんスタッフが、同駅がアイガモ農法で育てた米を原料とする「布野の酒」や、同市作木町の地酒「わかたの酒」の酒かすと布野産の生乳・生クリームを混ぜ合わせアイスクリームを試作。その後アルコールの有無のチェックなどをした後、最終調整をして今夏にも販売する考えです。

「地(知)の拠点」事業では、学生の提案で商品開発につながるのは初めてということです。2年生の角屋はるなさんは、「人を呼び込めるような商品に仕上げて、地域を盛り上げたい」と意気込んでいます。

酒粕アイス試作会と意見交換会などの模様

試作会

アイス用酒粕の調整とサンプリング

試作会

アイスの分析用サンプリング

意見交換会

ネーミングは?

インタビュー

インタビューに答える学生


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