生物圏の環境と調和させつつ生物資源を活用した食料生産を持続していくためには、先端的な生産・管理技術を開発するとともに、食料生産と人間生活を結びつける循環型社会システムを創っていかなければなりません。
そのために、陸・海・河川の資源動物について、それらの種々の生体機能や自然環境または飼育管理下での行動や生態、遺伝情報と生物多様性の維持、ならびに食料の生産・流通・消費システムなどに関する教育と研究を行い、この分野に貢献できる高度な研究能力と専門技術を有する人材を育成します。
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