清水典明准教授が開発した技術に関する記事が中国新聞に掲載されました



5月8日(火)の中国新聞に、本研究科の清水典明准教授が開発した医薬品向けタンパク質の「細胞内生産」技術に関する記事が掲載されました。



哺乳類の細胞を使い、医薬品の原料として使われるタンパク質を大量生産することができるこの技術は、清水准教授が開発したもので、この度、技術移転機関の広島TLOの仲介により、トランスジェニック(熊本市)に技術移転されました。

移転契約を結んだ同社では、タンパク質を効率よく生産する細胞の販売とあわせ、将来的にはタンパク質の生産も進めていく方針です。


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