南極の「昭和基地」が今年で開所50周年を迎え、3月から「国際極年」がスタートしています。 「国際極年」は、世界各国が一斉に南極・北極を調べる、50年に一度の地球生命科学の祭典です。 その中核をなす両極総合調査「MERGE」(25ヶ国)の代表者である長沼毅准教授が、南極・北極の 環境・生態を高校生の皆さんに知ってもらい、地球環境の現状の把握と将来予測の重要性を理解させる ことにより、南極・北極に関心を持つような人材育成に寄与することを目的として、南極「昭和基地」と 広島県立広島中・高等学校とをつなぎ、テレビ会議による特別講演を開催します。 なお、この特別講義は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)による「サイエンス・パートナーシップ・ プロジェクト」(SPP)講座型学習活動の一環として実施されるものです。 |
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