山本民次教授と日本総合科学との共同開発に関する記事が日刊工業新聞・中国新聞に掲載されました



8月3日(金)の日刊工業新聞と8月10日(金)の中国新聞に、山本民次教授らが発明した特許技術の移転契約に関する記事が掲載されました。



製鉄副産物のスラグにけい藻を付着させて水質改善するこの技術は、「水域環境改善材およびそれを用いる水域環境改善方法」として山本教授らが開発し、特許出願しているものです。

この度、大学の研究を企業に仲介する技術移転機関「広島TLO」(広島市中区)によって広島大学から日本総合科学(広島県福山市)に技術移転されました。

日本総合科学は2年後の製品化を目指し、今後も山本教授の指導のもとに共同開発を進めていく予定です。



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