島本整准教授がノロウイルス駆除スプレーを企業と共同開発しました



島本整准教授と、業務用アルコール除菌剤の製造販売を行なうアルタン(東京都)が共同し、食中毒の原因となるノロウィルスを駆除できるスプレーを開発しました。

渋柿のエキスを原料としたエタノール剤のこのスプレーについては、島本教授らが効果を確認し、日本食品微生物学会においても報告をおこないました。

スプレーは商品化され、11月中旬から外食企業や医療機関向けに販売される予定です。



(この研究については、10月31日の日本経済新聞に掲載されました。

また、11月15日の広島ホームテレビ「J−ステーション」(16:50〜18:56放送)の番組内でも紹介されました。)


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