長沼毅准教授提唱の国際計画「MERGE」が極地調査を世界初のデータベース化へ



11月25日(火)の中国新聞朝刊に長沼毅准教授の記事が掲載されました。



南極・北極地域に生息する微生物を調査する国際計画「MERGE」(25カ国が参加)を提唱・指揮している

長沼准教授は、2006年の調査開始以来、自身もこれまでに2度北極を訪れ、今年12月には南極調査を

予定するなど、極地での調査研究を行っています。

今年8月には北極圏で世界最小級の新種を発見するなどの成果をあげています。



「MERGE」では2009年度まで極地調査を重ねた後、温暖化など地球環境の変動の研究に役立てるため、

極地の微生物について世界初のデータベース化に取り組み、世界に公開する予定です。


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