平成21年7月31日（金）、「第2回生物圏科学研究科

国際サマースクール」が始まりました。

昨年に引き続いて2回目となるこのプログラムは、

本研究科の学生と海外の大学院生が生物圏科学

の知識と技術を共有して発展させることを目的に、

7月31日から8月7日までの8日間、生物圏科学

研究科において開催されます。

今年は、研究科と国際交流協定を締結している

インドネシアのガジャマダ大学、ベトナムのノン・ラム

大学、バングラデシュのバングラデシュ農業大学、

韓国の済州大学と釜慶大学から計9名の学生が

参加し、海洋コースと微生物コースに分かれての

実験実習や、平和学習、学生との交流を行います。

初日となる7月31日は、江坂宗春研究科長や関係教職員等が参加しての歓迎セレモニーの後、ガイダンスや研究科学生とのミーティング、キャンパスツアー、研究室の見学などを行いました。夕方からは研究科においてウェルカムディナーを開催し、交流を深めました。

　　　また、翌8月1日（土）には、スタディツアーとして

　　　広島市内の平和記念公園や宮島を訪れました。

　　　平和記念資料館においては、展示された資料を

　　　みなさん熱心に見学していました。

　　　

　　　今後は、コースに分かれての実験実習、酒類

　　　総合研究所や水産海洋技術センターの施設見学、

　　　パネルディスカッション等を予定しています。