2009年度センターフォーラムを開催しました



平成21年12月16日(水)、生物圏科学研究科において2009年度センターフォーラム「畜産バイオマス利用技術の現状と展望に関する検討」を開催しました。

このフォーラムは、研究科附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター、NPO法人 中国四国農林水産・食品先進技術研究会、(独)農研機構 生物系特定産業技術研究支援センターが主催したもので、食協株式会社取締役の井尻哲氏が「食品残さ飼料化の実状と課題」、広島大学名誉教授の鈴木寛一氏が「畜産排泄物・食品生ごみ等のエネルギー化実証事業:技術・成果・課題」と題して、それぞれ講演を行いました。

農畜産および関連産業の資源廃棄物を飼料や土壌改良材、バイオエネルギーとして活用している現状や最新の技術開発実証事業を紹介し、相互の研鑽と今後の方向性を検討することを目的としたフォーラムには、約100名が出席しました。







谷口センター長のあいさつ




井尻氏の講演




鈴木名誉教授の講演


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