広島大学日本鶏資源開発プロジェクト研究センターの活動の様子が新聞・雑誌で紹介されました



平成22年10月2日・3日の両日、広島大学日本鶏資源開発プロジェクト研究センターの都築政起教授(センター長)、

前田照夫教授(遺伝資源保存部門長)、豊後貴嗣教授(生体機能解析部門長)らが、高知県南国市「大篠長尾鶏

保存会」が保有するオナガドリの「止めオス」(=尾が伸びることが確認された優良なオス)から精液を採取し、

凍結保存しました。これに関する記事が、高知新聞の平成22年10月3日付朝刊に掲載されました。


この活動は、優良なオナガドリの遺伝子を生殖細胞の形で保存すると共に、同センター保有の雌オナガドリに

人工授精し、優良オナガドリの保護・増殖を図ろうとするものです。






さあ、始めましょう!




精液、採れるかな?




採れたぞ! 





精液保存処理開始・・・



この新聞記事の他、雑誌「The Poultry」(Vol. 77, 2010年9月25日発行)において、同センターが発足したことや、

去る8月19日に催された発足記念シンポジウムの様子、同センターが保有するニワトリ品種などが紹介されました。
(左)The Poultry, 第77号の表紙。
センター記事は6~9ページに掲載されています。


up