教授
栗田 多喜夫
TAKIO KURITA
専門研究分野/パターン認識、機械学習、ニューラルネットワーク
教授
栗田 多喜夫
TAKIO KURITA
専門研究分野/パターン認識、機械学習、ニューラルネットワーク
脳は進化によって獲得した素晴らしい情報処理装置です。脳の視覚系の情報処理を真似た手法が画像認識で有効であることから、それを発展させた手法が様々な課題に応用されています。顔認識等では、すでに人間と同程度の性能に達したと言われています。しかし、こうしたアプローチを用いても、人間には容易に解けるのに、現在の人工知能では上手く処理できない課題が多くあります。私は脳科学の知見を取り入れて、人間の知能に少しでも近づけられたらとの思いで研究しています。みなさんも情報科学部で、知能の本質に迫る研究に取り組んでみませんか。
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