自治体との連携協定
広島大学では、自治体との間で包括的連携協力に関する協定を締結し、大学の知的資源を活用した教育文化への貢献や、地域の課題に関する研究・活動等を協働で推進しています。
また、令和元年10月7日に、東広島市との国際的研究拠点東広島の形成に関する協定を締結しました。詳細はこちら。
相手先 | 締結日 | 連携協力内容 |
---|---|---|
呉市 | 2006.1.11 |
1.産業活性化、教育・文化の振興、住民福祉の増進等の地域連携事業 |
北広島町 | 2006.11.21 |
1.中山間地域活性化、産業振興、地方行財政システムの適正化、自然環境の保護等に関すること |
三次市 | 2007.10.11 |
1.人材育成のための連携 |
東広島市/近畿大学工学部 /広島国際大学/エリザベト音楽大学 |
2008.05.27 |
東広島市と市内4大学(広島大学、近畿大学工学部、広島国際大学及びエリザベト音楽大学)における次の連携 |
世羅町 | 2008.7.14 |
1.地域活性化、教育・文化の振興、住民福祉の増進等の地域連携事業に関すること |
南相馬市 | 2013.8.30 |
1.市民生活向上に向けた仕組みづくりに関すること |
福島県 | 2018.8.10 |
1.地域医療体制の支援に関すること。 |
広島市 | 2018.11.29 |
1.平和の推進に関すること |
広島県 | 2018.12.27 |
1.地域産業の振興に関すること |
※個別協定
東広島市 | 2019.6.10 | 東広島市と国立大学法人広島大学との国際的研究拠点東広島の形成に関する協定書 1.イノベーションの創出に関すること 2.研究力の向上に関すること 3.教育及び人材育成に関すること 4.国際化の推進に関すること 5.産学連携拠点の構築に関すること 6.交通アクセスの向上に関すること 7.海外からの研究者や留学生等の生活環境向上に関すること 8.その他国際的研究拠点の形成に伴う地域社会及び広島大学の活性化に関すること |
地域の地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)の推進
広島大学では、平成25年度から平成29年度までの間、文部科学省の推進する「地域の地(知)の拠点整備事業」(大学COC事業)に採択され、「平和共存社会を育むひろしまイニシアティブ拠点」の形成をめざして事業を推進してきました。
事業期間が終了した後も、教養ゼミやひろしま平和共生リーダー概論などの授業に継承し、地域活性化・平和・障がい者支援などのテーマで地域と連携した事業に取り組んでいます。
地域連携事業のコーディネート
学外からの要請を受けて、様々な連携事業のコーディネートを行っています。自治体からご相談を受けて本学の研究者を紹介し、共同研究に展開して成果を上げているほか、地域のまちづくり等に学生が参加するプロジェクトを支援しています。