広島大学学術・社会連携企画グループ
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広島大学は10月7日、東広島市と「国際的研究拠点東広島」形成に向けて協定を締結しました。
協定締結式は東広島市役所において執り行われ、高垣東広島市長と越智学長が協定書に署名し、その後河原理事・副学長(社会産学連携担当)から協定の概要について説明がありました。
広島大学は、これまでも東広島市と連携しながら、東広島キャンパスにおいて、本学を代表するゲノム編集やデジタルものづくりなどの研究拠点を核とした世界的な研究拠点の形成を推進してきました。
今後は、東広島キャンパスを中心に、東広島市や広島中央サイエンスパークなどとの連携関係を一層深めて、世界中から研究者や留学生などを招き、高度な研究とその成果によるイノベーション創出を行なう「国際的研究拠点東広島」の形成に取り組みます。
協定の締結にあたり、高垣東広島市長は「東広島市は広島大学とともに発展してきたまちである。この協定の締結により、学術研究機能を発揮し、都市活力の創出につなげていただきたい」と期待を述べました。
越智学長は「東広島市と力を合わせて、優れた人材を世界から受け入れる環境を整備し、世界水準の研究、開発の拠点となる「国際的研究拠点東広島」の実現をめざす」と決意を述べました。
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