台湾研修に参加して
私が、今回の研修(期間:2017/10/23~26、派遣先:台湾(台北、台中、台南))で、①台湾の医療について学べた、②台湾の大学生と交流できた、③英語でコミュニケーションを図れたことが大きな収穫であったと感じております。
私は大学で理学療法を専攻しております。講義の中で、諸外国の医療についても知ることが大切だと、何度も大学の先生方がお話しています。しかし、諸外国の医療と言われてもイメージが湧きませんでした。今回、研修に参加し、台湾の医療を学べたことで、日本の医療がどの程度発展しており、今後医療従事者となる私たちはどのようなことに目を向ければよいか学ぶことができました。
今回の研修の中で、台湾の3大学の学生と交流する機会がありました。まず、台湾の大学生と交流し感じたのは、理学療法という職に対し熱い思いがあるということです。同じ年で、同じ理学療法士を目指す学生と話しているはずなのに、向こうの熱い気持ちに圧倒されてしまい、悔しい気持ち反面、良い刺激をもらえたと感じております。また、台湾学生との交流が今もなお継続しており、新たな友人が増えた喜びもあります。
研修中は、英語でのコミュニケーションを図る機会が多くありました。また、英語でプレゼンテーションする機会もあり、ただ会話をするだけでなく、英語でプレゼンテーションを行う際、どうしたら伝わるのか学ぶ機会にもなり、非常に良い経験ができました。