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(10/15開催)第13回広島保健学学会学術集会・第17回広島保健福祉学会学術集会合同学会を開催します

下記のとおり、第13回広島保健学学会学術集会・第17回広島保健福祉学会学術集会合同学会を開催いたします。
参加費は無料で、関心のある方は、専門・非専門を問わず、どなたでもご参加いただけます。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

メインテーマ:保健・福祉学で進む国際戦略・イノベーション-各専門領域で進む先駆的な研究動向
日  時 : 平成28年10月15日(土) 10時00分~16時30分
場  所 : 広島大学医学部保健学科棟(広島市:霞キャンパス)
言  語 : 日本語、英語
参加費 : 無料(事前参加申込必要)、昼食(無料)
  申し込み方法は以下のページをご覧ください。

※詳細は、以下ポスターをご覧ください。

【国際カンファレンス】人口構造・疾病構造の変化、国際的な問題に対応するためのイノベーション(WHO神戸センター他)
【シンポジウム】地域包括ケアシステム:イノベーションとチームアプローチの実際
セッション1:我が国のスポーツリハビリテーションの現状と今後の展望
セッション2:疲労の研究:特に音声疲労の最新研究から
セッション3:「出産・子育て家族サポートシステム」の定着に向けて:フィンランドのネウボラに学ぶ
セッション4:ドイツにおけるアルコール依存症の親の子どもたちへの支援-ソーシャルワークの視点から
ポスター発表(一般演題)

【概要】
広島大学と広島県立大学は、2011年から合同で学会を開催することとなりました。テーマ領域は広く保健・医療・福祉学で、双方の大学で進む先駆的な研究実践の発表・ディスカッションの場となります。6回目の今年度は、「保健・福祉学で進む国際戦略・イノベーション」といたしました。。
国連は2015年、2030年をゴールに「世界を変えるための17の目標:Sustainable Development Goals (SDGs)」を掲げました。その中には私たちの専門性に大きく関わる目標も含まれています。グローバリゼーションの波の中で人々の流動性の強化、高齢化と格差の拡大、非感染性疾患/慢性疾患の占める割合の増加、そしてパンデミックに代表される感染症の恐怖。私たちが英知をもって対応すべき課題はたくさんあります。
急速な高齢化で我が国が直面している皆保険制度の危機も、先進諸国が同じように直面している喫緊の課題でもあります。各国がさまざまなイノベーションでこの危機を乗り越えようとしている中、我が国も2025年を目途に地域包括ケアシステムの構築が急がれています。この地域包括ケアシステムでは、広島県は全国から注目を集めるモデルが構築されています。
このような世界の変化を見据え、広島大学、県立広島大学の研究者、自治体等の方々のこれまで培ってきた英知と経験、その成果をこの学会で報告しあい、意見交換し、次の発展へと結び付けていただけるように企画いたしました。

【お申込み・お問い合わせ先】
広島大学大学院医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 成人看護開発学
〒734-8553 広島県広島市南区霞1-2-3
TEL:082-257-5365, 5367
Fax:082-257-5369
E-mail:anursing(AT)hiroshima-u.ac.jp
 ※(AT)は半角@に置き換えてください。


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