痛み研究グループへの誘い



この度、医歯薬学総合研究科有志により、痛み研究グループを結成しました。個々に行われている研究室で気軽に連携できる機会を多くして、疼痛発症の分子機構とその制御法の開発を目標にしています。本研究課題は、世界的にみても脳研究中の最重要課題の1つと位置付けられています。末梢組織並びに中枢における神経、グリア等におけるシグナル伝達に関与する受容体、イオンチャネル、トランスポーター並びにそれらに関わる細胞内情報伝達系は痛覚制御の標的です。基礎研究から臨床応用へ幅広く、多方面からのアプローチを期待していますので関連の先生がおられましたらご参加をお待ちしています。


up