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広島大学医学部の学生がジャグリングを披露

 年も押し迫った平成28年12月27日、広島大学病院診療棟3階のイベントホールで「患者おしゃべり会」のイベントが行われました。様々な道具を操って人を楽しませるジャグリング、いわゆる大道芸の披露です。

 広島大学ジャグリングサークル(部員39名、団長 池田駿さん・2年生)のメンバー5人は、ボウリングのピンのような道具やボール、中国ゴマとも呼ばれるディアボロなど6種類の道具を使って、時には失敗しながらも巧みな技を披露しました。学生が見せる、かけ声に合わせたり音楽に乗ってのリズミカルな演技に、会場に集まった50人余りの患者さんや家族の方は大きな拍手を送っていました。「一生懸命頑張られて、こちらまでドキドキしました」「たどたどしい所が、可愛くてよかったです」「難病を抱えていますが、何でもいいからチャレンジしてみたいです」などの声が聞かれました。

 ジャグリングサークルは広島市内の病院や幼稚園、地域のお祭りなどにも参加し、日ごろの練習の成果を披露しています。団長の池田さんは「楽しいなと思ってもらえたら、やりがいを感じます」と話していました。

クラブジャグリングを披露する池田団長

クラブジャグリングを披露する池田団長

ボールジャグリング

ボールジャグリング

ディアボロ(中国ゴマ)

ディアボロ(中国ゴマ)

デビルスティック

デビルスティック

50人余りがジャグリングを満喫

50人余りがジャグリングを満喫


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