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18・19世紀英国小説における言語・文体研究

後期近代英語期（1700-1900）における英国小説の言語・文体を研究しています。とりわけ、ヴィクトリア朝の文豪Charles Dickensの作品に表れた言語芸術を「英語学」の立場から科学的に解明しようとしています。

なぜ作家はここで不定詞ではなく動名詞を用いたのだろうか、なぜ動名詞でないといけなかったのか、一体、動名詞と不定詞はどのような歴史を辿って現在のような用法の違いが生じてきたのか、このようなことを考えていると不思議に英語が見えてくるし、それを使っている人が見えてきます。いっしょに考えてみませんか。