今年のノーベル物理学賞は、光ピンセットを可能にしたアメリカの研究者アーサー・アシュキン博士と、
手術用レーザーなどにも用いられている高出力超短パルスレーザーを実現したフランスの
ジェラール・ムル博士、カナダのドナ・ストリックランド博士へ贈られます。
また、数学界のノーベル賞と言われていますフィールズ賞も、受賞の年にあたり、4名の数学者に贈られます。
これらを受けて当センターでは、学部生、大学院生、教職員、一般の方を対象とした
2018年ノーベル賞解説セミナーを開催することといたしましたので、是非ご参加ください。

日時
2018年11月29日(木) 17:00~20:00
場所
広島大学 東広島キャンパス 理学部棟E104講義室
申込み・参加費
申込み不要、参加費無料です。どなたでもご自由にご参加ください。
テーマ・講師
■フィールズ賞紹介
木村 俊一 教授(広島大学理学研究科・数学専攻)
■チャープパルス増幅 ~高強度・超短パルスレーザーの技術革新とその広がり~
高橋 徹 准教授(広島大学先端物質科学研究科・量子物質科学専攻)
本間 謙輔 助教(広島大学理学研究科・物理科学専攻)
■光ピンセットで操る微粒子の化学
石坂 昌司 教授 (広島大学理学研究科・化学専攻)
■?質問コーナー?
問い合わせ
広島大学 理学研究科支援室
TEL:082-424-7309
E-mail:ri-kenkyu@office.hiroshima-u.ac.jp
※@は半角に変換してください.