4月18日(水)、各部局の標本資料や研究成果を紹介する広島大学総合博物館サテライトの第一弾が、生物圏科学研究科2階ロビーと附属瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター西条ステーション(農場)にオープンします。
本サテライトは、生物圏科学研究科と総合博物館が共同で整備しました。
2階ロビーでは、エチゼンクラゲの実物大パネル・道産子骨格標本・広大ラーメンなど、本研究科の多様な研究を身近に感じる空間や、里山の小川にすむ魚の群れ・クマノミが隠れる造礁サンゴの水槽など癒しの空間を用意しました。
サテライトのオープンを記念して、講演会とギャラリートークのイベントを開催いたします。
学内・学外にかかわらず、どなたでも参加できます。入場無料、申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。
記
【日時】
2007年4月18日(水)13:00〜14:30
【会場】
広島大学生物生産学部C206講義室
【プログラム】
■ 挨 拶
谷口 幸三(生物圏科学研究科長)・岡橋 秀典(総合博物館長)
■ 講演会
『空飛ぶ庭鳥,カゴの中のニワトリ ーヒトから観たニワトリが歩んできた道ー』
西堀 正英(生物圏科学研究科准教授)
『岩魚は語る』
河合 幸一郎(生物圏科学研究科准教授)
■ ギャラリートーク
※展示物を準備した教員・学生によるサテライトの展示解説を行います。
司会:大塚 攻(生物圏科学研究科教授)
※講演会は,4研究科共同セミナーの単位対象です.
【お問合わせ先】
739-8524 東広島市鏡山1-1-1 広島大学総合博物館
電話:082-424-4212
E-mail:museum@hiroshima-u.ac.jp