平成21年11月2日(月)の中国新聞朝刊に、佐藤清隆教授のカカオ豆に
関する研究についての記事が掲載されました。
佐藤教授は、昨年の大学祭においても、明治製菓(東京都)より借用した
中南米の古代人が使用した石板と棒を使い、チョコレートの原料となる
カカオ豆をすりつぶして「カカオドリンク」を作る実演を行っていましたが、
低温下では豆をなめらかにすりつぶすことが困難でした。
そこで、豆をすりつぶす石板の裏面に電気ヒーターを装着したオリジナルの
装置を考案し、石材加工店に発注、低温下でもカカオ豆を楽にすりつぶす
ことのできる装置を開発しました。
中南米の古代人が使用した石板と棒を使い、チョコレートの原料となる
カカオ豆をすりつぶして「カカオドリンク」を作る実演を行っていましたが、
低温下では豆をなめらかにすりつぶすことが困難でした。
そこで、豆をすりつぶす石板の裏面に電気ヒーターを装着したオリジナルの
装置を考案し、石材加工店に発注、低温下でもカカオ豆を楽にすりつぶす
ことのできる装置を開発しました。
佐藤教授らは、この装置を使った実演を、11月8日(日)に行われる
生物生産学部公開において一般公開する予定です。