中華料理研究会会長の4年間
1年生
高校生のときからライブ会場で歌ってみたいと思っていたので、軽音部(名前はフォークソング部)に入部しました!大学生になって軽音部でスターになるために何年間も歌の練習をしてきたけど、ライブ本番では全然うまくいかなくて結構へこんだりしました、、。だけど仲間と練習で夜遅くに集まったり、タコパをしたり、ライブが終わったあとの達成感があったりと、やってよかったと思っています!
2年生
前々からやりたいと思っていたカフェのアルバイトに熱中しました!オープニングスタッフだったこともあって、とても自由度が高くて、サークルのような雰囲気で働けました。アルバイトで築ける人間関係がとても多くて、卒業まで皆で集まってバーベキューをしました!あと勉強もやっていたおかげで成績優秀者にも選ばれました。
3年生
春からとにかく就職のことしか考えていなかったです。夏もインターン、冬もインターンと早期選考と毎日毎日就活していました、、、。このときになって他の学生と比べて打ち込んだことが少ないと感じ、マーケティングコンテストに友人と出場しました。といっても大勢の前でプレゼンをするようなものではなくて、発表資料を提出するだけのものでした。友人と合計3人で取り組んだのですが、とても仲がよかったにも関わらず結構シリアスな雰囲気になることも多かったです。ただ、ここだけの内緒話ですが、マーケティングコンテスト準備期間中にはゲームで対戦する時間になることもありました(笑)。
4年生
早期選考も落ち続けていよいよ就活本選考です。4月の時点で正直心折れていました、、。志望が出版の編集職だったこともあって枠が少なく最終面接までは進みますが、そこで落とされてしまうことが何回もありました。だけどなんとか内定をもらい編集者として胸張って働けます!うれしい! さあ単位も取り切っていて残りの大学生活どうしようかと考えていたところに、1つ面白そうな話が降ってきました。友人から祭りに出店しないかと誘われたわけです。なんやかんやあって、たったの4人で大学のゆかた祭りと大学祭に出店をすることを決意しました。そして誕生したのが中華料理研究会で、「中華料理研究会会長」というキャラクターを立てて、唐揚げを売り出していくことになりました。そう、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私が中華料理研究会会長です。 少ないメンバーと時間で唐揚げのレシピや売り出し方を考えて実行していくのはとても楽しかったです。ゆかた祭り本番になって行列ができたときは涙が出るくらい達成感がありました。大学祭のときは唐揚げを2倍の量売ろうと提案して中華料理研究会解散の危機にも陥りましたが、それも今では良い思い出です。とにかくこれでもう大学生でやり残したことは無いと言えるくらいやりきったと思えました。
メッセージ
こうして振り返ってみると色々なことをやってきました。就活を除いて、大学生活で楽しくなかった時期なんてないくらい楽しみ切りました。今そう思えるのも、どんどん新しいことに挑戦していったからだと思ってます。これから大学に入る方には、人生でやったことがないものに1つでも多く挑戦してみてほしいです。きっとあなたの人生が彩り豊かになることでしょう。
