研究テーマとしては、沈思、顕現（エピファニー / 知覚を通して立ち現れてくる洞察）、そして文学における超越的・神秘的体験の表現などがあり、現在は1925年から2025年にかけての文学と哲学に見られるこれらのテーマを扱うプロジェクトに取り組んでいます。

これまでに国際的な学術誌に多数の論文を発表しており、主な著書・編著には、Coleridge’s Contemplative Philosophy（OUP, 2020）、Matter and Life in Coleridge, Schelling and Other Dynamical Idealists（Springer, 2025）、Imperfectionist Aesthetics in Art and Everyday Life（Routledge,2023／東京大学出版会より2026年に邦訳刊行予定）、Coleridge and Contemplation（OUP, 2017）、および共編著 The Philosophy of Rhythm: Aesthetics, Music, Poetics（OUP, 2020）などがあります。