略歴
1989年生まれ、神奈川県出身。私立麻布高等学校卒業(2008.3)、京都大学総合人間学部総合人間学科卒業(2012.3)、京都大学大学院人間・環境学研究科共生文明学専攻修士課程修了(2014.3)、同専攻博士後期課程修了・博士(人間・環境学、京都大学)取得(2019.3)。日本学術振興会特別研究員(DC、2016.4-2018.3)、大阪府枚方市市史資料調査専門員(非常勤、2018.4-2022.3)、日本学術振興会特別研究員(PD、受入:九州大学大学院比較社会文化研究院、2022.4-2025.3)、九州大学大学院人文科学研究院特任助教(2025.4-2025.12)、広島大学大学院人間社会科学研究科助教(2025.1-)。
教育・研究内容
16世紀西日本をフィールドに、権力構造・政治過程の分析を通して、16世紀日本列島社会の構造や、その変動を分析している。
その際には、既存の地域権力研究が、西欧中世史における「近代化」の議論に強い影響を受けていること、他方で行動を規律するひとびとの社会認識体系が西欧と日本とで大きく異なることを踏まえ、「近代化」に収斂しない権力論の構築を目指している。
同時に西洋史・東洋史の諸研究にも学びつつ、16世紀日本列島の社会・政治情勢が、東アジア各国やヨーロッパ勢力などからどのように影響を受けたのか、具体的な分析を行っている。
主な研究業績
- 「戦国期大友氏の加判衆と国衆」『日本史研究』668、2018
- 「大永年間の九州南部情勢と大内氏・大友氏」『古文書研究』93、2022
- 「戦国期大友氏の意思決定と権力構造」『法制史研究』72、2023
- 「天文末弘治の九州南部と明朝・京都」『九州史学』194、2023

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