興味を持って動けば、知識と経験はあとからついてくる
株式会社JFE設計 機械設計部 銑鋼設計室
門田 洋平 さん
広島大学工学部 平成24年度 卒業
愛媛県立今治西高等学校 出身
現在の仕事内容について
私は、JFEスチール㈱のグループ会社である㈱JFE設計に所属し、主に製鉄設備に関する機械設計を担当しています。設備の初期計画から、実際にモノを作るための詳細な図面作成まで幅広く関わっています。製鉄設備は他に類を見ないほど巨大で、20代から60代までの幅広い年齢層の技術者と協力しながら設計を進めています。
現在は、ベテラン技術者の知識や経験を若い世代へ引き継ぐ技術伝承と、新技術への対応を両立させるため世代交代も進めており、多くの若手が活躍する会社となっています。その中で、中堅社員として若手と切磋琢磨しながら日々仕事に取り組んでいます。
仕事を通じて感じる「やりがい」「大変なこと」
自分の頭の中で考えた形や構造を図面として表現し、それが実際の設備として想定通りに機能していることを確認できたときに、大きなやりがいを感じます。
一方で、設計図面に誤りがあると、その後の製作や工事などすべての工程に影響を与えてしまうため、常に大きな責任とプレッシャーがあります。また、設計には幅広い知識が求められます。日頃からさまざまな物事に興味・関心を持ち、学び続ける姿勢が必要だと感じています。
学生時代について
学生時代は、生活費や趣味の為、主に接客業のアルバイトをしていました。特にカラオケ店での勤務が長く、アルバイト先では年代や立場の異なる人と関わる機会が多かったため、自然とコミュニケーション力や、周囲と協力して物事を進める姿勢が身についたと感じています。
また、友人たちとバイクで数日かけた長期ツーリングに出かけることもあり、西は九州から東は静岡まで走りました。当時はスマートフォンも今ほど普及しておらず、紙の地図を見ながら行き先やルートを決めるなど、試行錯誤しながら行動した経験は、今振り返ると良い思い出です。
広島大学・工学部在校生へのエール・メッセージ
大学は、高校までとは違い、多くのことを自分で選び、決められる貴重な時間です。広島大学で過ごした経験は、どのようなことであっても必ず自分の糧になると思います。長いようで短い学生生活を有意義なものとし、さまざまな物事に興味・関心を持って積極的に関わってほしいと思います。

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