広島大学霞地区運営支援部総務グループ(薬学部担当)
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2026年8月2日(日)、広島大学霞キャンパス凌雲棟において、「令和8年度ヒロシマ薬剤師研修会」を開催しました。
前半の講演Ⅰでは、広島大学大学院医系科学研究科(薬) 田口 和明 教授より、「人類の夢!人工血液の今」と題してご講演いただきました。輸血の歴史や献血を取り巻く現状を踏まえ、人工血液開発の背景から最新の研究動向、今後期待される臨床応用まで、幅広く分かりやすくご紹介いただきました。
後半の講演Ⅱでは、慶應義塾大学大学院薬学研究科 松元 一明 教授より、「処方箋のその先へ!現場で即役立つ、患者情報(病名・検査値など)に基づいた抗菌薬適正使用の実践的アプローチ」と題してご講演いただきました。患者の病名、腎機能をはじめとする検査値、背景因子などの情報を踏まえた抗菌薬の選択や用量調節など、日常診療で実践できる抗菌薬適正使用について、具体的な事例を交えながら解説いただきました。
当日は、広島県内および山口県の病院薬剤師、広島県内の薬局薬剤師、大学生など、幅広い世代・職種の皆様に多数ご参加いただきました。質疑応答では、田口教授に対して人工血液の今後の臨床応用に関する質問が寄せられ、松元教授に対しては、実臨床における抗菌薬の選択や使用方法に関する質問が寄せられるなど、活発な意見交換が行われました。
ご講演いただきました田口 和明 教授、松元 一明 教授、ならびにご参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます。
広島大学薬学部では、今後も薬剤師の生涯教育および地域医療への貢献につながる研修の機会を提供してまいります。

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