広島大学薬学部では、2020年2月19日に薬学部研究棟で防火・防災訓練を実施しました。
はじめに、大地震発生を想定して、各研究室で建物被害を確認し、被害状況の情報を収集のうえ、フィードバックの放送を行う地震訓練を行いました。
その後、火災が発生したと想定して、火災発見者からの通報、消火器・消火栓による初期消火の実施、各階の防火扉を閉めるなど防火区画の形成、避難、負傷者の救護などの火災訓練を速やかに行いました。
最後に、広島市南消防署のご指導の下、水消火器を使用した消火訓練を行い、火に薬剤を放射する距離感や、時間(約15秒)を体感しました。
およそ100人の教職員・学生が訓練に参加し、有意義な訓練となりました。
通報に来た火災発見者
消火栓による初期消火
負傷者を介助しながら避難
消火器の使い方のレクチャー
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