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中国地区のアントレプレナー表彰で、田原栄俊教授が大賞、奥原啓輔客員教授と山本卓教授が特別賞を受賞しました

 EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー ジャパン」(以下EOY Japanと略)の中国地区で今後著しい成長が見込まれる創業間もないアントレプレナーを対象としたEOY Japan 中国地区 Challenging Spirit部門の大賞を医系科学研究科 田原栄俊 教授が受賞。また、ゲノム編集イノベーションセンター奥原啓輔 客員教授と統合生命科学研究科 山本卓 教授が特別賞を受賞しました。

 田原教授は、広島大学発ベンチャーの株式会社PURMX Therapeutics(パ ームエックス セラピューティックス)を起業し、がん細胞に老化のスイッチを入れるという新しいコンセプトのマイクロRNAの核酸医薬シーズを複数保有し、患者を救う創薬の活動が評価され大賞となりました。
 奥原客員教授と山本教授は、プラチナバイオ株式会社を創業。広島大学の研究成果である国産ゲノム編集技術「Platinum TALEN」を活用し、バイオ産業の成長に貢献して、パートナー企業との共創事業を推進していることが評価されました。

 EY Japanが主催の「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」は、グローバルなアントレプレナー表彰制度で、世界60カ国、145都市を超える国や地域を代表するアントレプレナーを表彰するものです。
 EOY Japanの候補者の発掘、推薦および書類選考は、アントレプレナーが社会にもたらした長期的価値などを中心に4つの審査基準(アントレプレナー精神、パーパス、成長、影響力)に基づき実施されました。

奥原客員教授

山本教授

【お問い合わせ先】

広島大学広報室  
TEL:082-424-6762
Email:koho*hiroshima-u.ac.jp(*を@に変換してください)


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