本学は4月14日、「人工知能は人間を越えるか－ディープラーニングの先にあるもの」の著者である東京大学大学院工学系研究科の松尾豊特任准教授による講演会を東広島キャンパスで開催しました。

本学では、平成30年度に情報科学部の設置に向け準備を進めていることもあり、人工知能（AI）研究の第一人者として活躍されている松尾豊氏の講演には120人を超える教職員、学生が参加し、熱心に耳を傾けました。

講演会では、技術革新により機械が「眼」を持つと言われるほど画像認識が向上し、ディープラーニングによってコンピュータが自力で効率的な処理を学習するなど、人工知能によるイノベーションを事例もまじえてお話しいただき、大変有意義な講演となりました。

最後に、越智学長から貴重な講演となったことを感謝し、松尾豊氏に感謝状が授与されました。