第3回日墨学長会議が共同声明を採択して閉幕

日本とメキシコの主な大学・教育機関が参加した第3回日墨学長会議が12月1日、2日間の日程を終えました。

学長会議2日目は、柳沼孝一郎・神田外語大学副学長とメキシコ公共教育省のフアン・ホセ・セラート・ベラスコ氏の基調講演に続いて「未来志向の日墨大学間協力」をテーマにセッションが行われ、メキシコに子会社を持つ株式会社ヒロテックの鵜野俊雄相談役は具体的な事例を基に海外インターシップの重要性を強調しました。

この後、主催した広島大学の越智光夫学長とメキシコ高等教育機関協会(ANUIES)のハイメ ヴァルス・エスポンダ会長が「両国間の産学官連携を量的に拡大していくために、今後も学長会議を継続していく」などの共同声明を英語で読み上げ、参加者が拍手で採択して閉幕しました。

次回の学長会議はメキシコ国立自治大学(UNAM)で開催されます。

【お問い合わせ先】

広島大学国際交流グループ

TEL: 082-424-6045


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