広島大学平和センターの看板除幕式を行いました

広島大学は、2018年度から旧平和科学研究センターを「広島大学平和センター」に名称変更し、2018年
5月21日、センターの看板除幕式を執り行いました。旧平和科学研究センターは、昭和50年(1975年)に
発足した日本最初の平和学の学術的研究機関です。

越智学長は挨拶で「旧平和科学研究センターの歴史と伝統を堅持しつつ、今後は従来の役割に加え、
『平和』にかかわる教育に積極的に参画する組織として、機能強化を図ります」と宣言しました。続いて
川野平和センター長は「学内外の平和研究、平和教育の組織・研究者との連携体制を整えることにより、
研究分野の特化と強化を行い、その成果を教育、そして社会の場に積極的に還元していきます」と抱負を
述べました。

「広島大学平和センター」は、「平和」に関する教育プログラムの推進、2つの研究領域「ヒロシマ平和研究」
及び「グローバル平和研究」の確立、並びに東千田理学部一号館跡地の保存・活用に関する企画立案へ
の参画など、教育、研究及び社会貢献に邁進します。

除幕式の様子(越智学長と川野平和センター長)

新しい看板を囲んで記念撮影

【お問い合わせ先】

広島大学国際交流グループ

TEL:082-424-6046


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