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タイムカプセル記念式と学生の意見交換会を開催しました

2018年8月6日、広島大学東千田キャンパスにおいて、被爆者、本学学生及び留学生、教職員が書いた平和を願う手紙や絵をタイムカプセルに入れて地中に埋める「タイムカプセル記念式」を行いました。また、引き続き、本学学生と留学生が平和について語り合う意見交換会を開催しました。

タイムカプセルには、被爆者と、それを継承していく若い世代の、自由で平和な未来社会を願う思いが込められています。原爆体験・戦争記憶と、平和を祈念する思いを、次世代に継承するひとつの形として、このたび2体のタイムカプセルを地中に埋め、25年後と100年後にそれぞれ開封します。

タイムカプセルに入れる手紙や絵などは、広島被爆養護ホーム舟入むつみ園に入所されている被爆者の方々をはじめ、本学学生・留学生・教職員に書いていただきました。記念式では、舟入むつみ園に通園されている空民子様、本学学生、留学生とともに、タイムカプセルを地中に埋めました。

続いて、記念式の後、タイムカプセルに手紙を入れた本学学生・留学生が、平和について語り合いました。

平和を祈念する思いが末永く継承され、25年後、100年後に、平和な社会のなかでタイムカプセルを開封できることを願います。

タイムカプセルへ手紙を入れる越智学長

タイムカプセル埋設の様子

タイムカプセル関係者で記念撮影

学生と留学生との意見交換会

【お問い合わせ先】

広島大学国際交流グループ 

TEL: 082-424-6046
FAX: 082-424-6179
E-mail: kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


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