広島大学モンゴル研究センターを開設しました

2018年9月3日、広島大学はモンゴル・ウランバートル大学にて、本学18か所目の海外拠点となる広島大学モンゴル研究センターの開所式を実施しました。当日は越智光夫学長、佐藤利行理事・副学長、佐藤暢治教授(大学院国際協力研究科)がウランバートル大学を訪問し、開所式に先立って行われた同大学の入学式に出席し、越智学長が祝辞を述べました。

入学式での越智学長による祝辞

続く開所式では、在モンゴル日本大使館及び国際交流基金モンゴル‐日本人材開発センターの方々のご臨席を得て、越智光夫学長とウランバートル大学のサンジャア・バイガルサイハン(Sanjaa Baigalsaikhan)学長などによるテープカットが行われた後、両学長による看板除幕が行われました。

参加者によるテープカット

看板除幕後の記念撮影

また、開所式の後に行われた昼食会には、大相撲元小結の旭鷲山関がセンター開所のお祝いに駆けつけてくださいました。

昼食会での記念撮影

広島大学とウランバートル大学は、2016年11月に大学間交流協定を締結し、広島大学が実施する「日本語日本文化特別研修」でウランバートル大学の学生を受け入れるなど、交流を深めてきました。

本センターの開設を機に、今後の両大学間の更なる交流拡大が期待されます。

関連リンク:
広島大学モンゴル研究センター開所式の記事(ウランバートル大学HP モンゴル語)

【お問い合わせ先】
広島大学国際交流グループ(国際センター)
TEL: 082-424-6042


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