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第5回インドネシア日本語作文スピーチコンテストをオンラインで開催しました

2020年12月19日、第5回インドネシア日本語作文スピーチコンテストを開催しました。
本コンテストは、広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターと公益財団法人小丸交通財団の共同主催により、「交通」をテーマとして、2016年の第1回から毎年開催されています。例年は、広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターが設置されているジャカルタ市のダルマプルサダ大学で開催していますが、今回は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、広島大学東広島キャンパスと、インドネシア側の出場者、ご来賓及び関係者計25か所をオンラインで結び、オンライン観覧が可能な形で開催しました。インドネシアの日本語教育をリードする本学の協定校10大学から応募のあった117編の中から、各大学より計39編が推薦され、その中から10編が本選出場作品として選出されました。

コンテストの冒頭には、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団理事長(福山通運株式会社代表取締役社長)及びダルマプルサダ大学トリ マルジョコ学長からご挨拶をいただきました。

また、来賓としてご出席いただいた石井正文 駐インドネシア日本国大使からご挨拶を賜り、日本とインドネシアの友好を促進し、両国の架け橋となる人材を育成する本行事の開催に激励をいただきました。

続いて、事前に収録した本選出場学生10人の日本語スピーチを放映し、審査員から出場者に対して、それぞれのスピーチに関するインタビューを行いました。その後、審査員長である広島大学森戸国際高等教育学院の柳本大地特任講師からの講評に続いて審査結果が発表され、ブラウィジャヤ大学のデリア・ボゥディ・カミラさんが第1位に選ばれました。

コンテストの締め括りには、広島大学の越智光夫学長から閉会の挨拶があり、広島大学会場の参加者及びオンラインでの参加者と聴衆計約 110人が、最後まで熱心に耳を傾けました。

参加10大学(発表順):
アイルランガ大学、北スマトラ大学、ハサヌディン大学、ウダヤナ大学、インドネシア大学、ダルマプルサダ大学、ガジャマダ大学、パジャジャラン大学、ブラウィジャヤ大学、インドネシア教育大学

広島大学会場での記念写真

【お問い合わせ先】
広島大学グローバル化推進グループ
TEL: 082-424-6042


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